1人暮らしの生活というのは、家族から自立して自分で生活する場としてとてもワクワクしますよね。
例えば上京するために1人暮らしをすることになったり、社会人になったから自立しようとして一人暮らしをするという人もいます。そんな一人暮らしを始める多くの人が借りる部屋というのがワンルームや1Kなどのいわゆる部屋が一つしかない間取りの部屋です。
1人で住むなら十分すぎる部屋なのですが、色々悩むのは衣類の収納です。
部屋を決める時に収納スペースの確保を優先する人もいますが、値段との折り合いで最低限の収納スペースがあれば大丈夫という帰結に行き着く人が多いのではないでしょうか?
でも実際使ってみると、意外と入らなかったり、ごちゃごちゃしてしまってたり、上手く収納できないことがあります。一つの収納スペースに掃除用具なども入れないといけないことになればなおさら衣類の収納は結構難しくなってきます。
そこで、どのように収納するのが良いのかご紹介していきます。

多くのクローゼットは1畳あるかないかのスペース

基本的にどんな部屋でも、ある程度のクローゼットはついていると思いますが、注目するべき点はクローゼットの広さです。一人暮らしの部屋は大体1畳ほどの広さで、中にはウォークインクローゼットと呼ばれるちょっと広め(2畳ほど)の収納スペースがあることもあります。
ウォークインクローゼットであれば、それなりの広さがあるため、衣類や掃除用具だけではなく、工具などの色々な小物も収納することができます。
ここでは、普通サイズのクローゼットの場合で説明していきます。
一般的なクローゼットであれば、洋服をかけるポールは結構ついていると思いますが、その下部分に収納ケース(衣装ケース)を収納するのが定番だと思います。

収納ケースのポテンシャルの良さを有効活用しよう

クローゼットをスマートに整理するのに欠かせないのが衣装ケースです。これはマストと言っても過言ではないでしょう。収納ケースを入れて、衣類をポールにかけて、余ったポールのスペースにフックで吊るす小物入れをつけます。すると大体こんな感じになります。

 

収納ケースにも色々種類がありますが、とても丈夫で私も使っているのがこちらの衣装ケース

 

「Fits」の収納ケースです。 何個積んでも、一番下がへこまない強力さと、しっかり閉まっているのに開けるときは軽くスムーズに引き出せる気持ち良さがお勧めです。

また、ロゴがあってもおしゃれですが、ロゴはシールになっているので気になる方ははがすことができます。丈夫で長持ち、見栄えが良いので、クローゼットじゃなくても外においてもおしゃれです。

実際収納ケースをクローゼットに入れるとこんな感じになります。

実際使い始めて4年以上たちますが、前枠は全然へこみません。少しお値段は張りますが、数年以上使うことができる点といろいろなサイズがあってどんなクローゼットにも合うフォルムは買って損はないと思います。

ズボンなどのボトムスはかさばるので、ポールにかける

収納ケースに色々入れていいわけでもありません。

特に入れがちなのがズボンなどのボトムスです。確かに普通に入りますが、意外と入らないということに気づいたでしょうか?

実際ボトムスが少ない私でも、収納ケースには5枚と入りません。(特にジャージ、スウェットはかさばります)部屋着のボトムスは収納ケースにしまうべきですが、しわになりたくない、外で着るボトムスはハンガーなどにかけ、ポールにかけましょう。

一回しか折りたたまないので、意外とかさばりません。

衣類などは基本的に収納できると思いますが、その他に、掃除用具や小物、備品などが収納できるかを考えてみます。

ポールにかけるのは大きなアウター、シャツなどにする

着るものすべてが収納ケースに入れていいわけではありません。収納していいおすすめは

・靴下、下着などの小物

・ティシャツなどの肌着

・部屋着の上下

それ以外はクローゼットのポール部分にかけて、魅せる収納にしましょう、

 

アウターなどの裏に季節寝具を

 

衣服をかけた後は後ろにある程度のスペースがあります。そこには普段使わないものをしまいましょう。例えば

・季節で使わない布団やクール素材のもの

・アウトドアが好きな人はスノボやゴルフバッグなどの道具

・読まない本や捨てるに捨てられない小物勢

またごちゃごちゃ見栄えが悪くなってしまう場合には小物などを入れるおしゃれな収納ケースを購入するのもありです。

 

 

クローゼットに物

を置くスペースがあまりない場合には、小さめのタンス等、収納場所の確保をしましょう。

 

部屋にワードロープを置く

ワードロープというのは、意味で言えば「洋服タンス」のこと。でもタンスほど大きくなく。幅を取らず、持ち運びも楽なものが多いです。クローゼットが小さい人はそちらに小物や掃除用具を入れて、衣類はこちらのワードロープに収納するのがおススメです。

こちらのワードロープ。何がいいかというと、簡単に組み立てられるんです。しかも、組み立て前がなんとこちら。

コンパクトもコンパクトじゃあありませんか?

 

アウターが多すぎて入らない人は保管サービスを使用しよう

クローゼットを正しく使えば大体の衣類や小物は収納できると思います。しかし、中にはコートなどのアウターがすごく多かったり、スーツやワイシャツで結構幅をとってしまう人もいるかもしれません。その場合には季節モノごとに宅配クリーニング業者の「保管サービス」を利用しましょう。

宅配クリーニングおすすめ5選!徹底比較でお得な業者を紹介【2019】

普段クリーニングに出す料金で季節ごとに着ない衣類をお店で大事に保管してくれるので、クローゼットがかさばることはほとんどないと思います。

自分なりにアレンジをしてクローゼットを収納しても入りきらないアウターが多い人はぜひ利用してみてください。間違ってもアウターを圧縮袋にいれて保管などはしないようにしましょう。着るときに膨らまなかったり、変な臭いがついてしまうことがあります!