12月入って、今年もあとわずかです。
皆さんは今年やり残したことってないでしょうか?

僕は今年やろうと思っていたバンジージャンプにチャレンジ出来ていないので、来年やりたいと思っています。

さて今回ご紹介したいのは、勉強法について!
先日ニュースを見ていた時に気になったのですが、高校生くらいの若者の勉強法は色々あるんだなぁと感心していました。

スマホでの勉強が当たり前

自分らが学生の頃って、スマホがなかったので、勉強というとこんなカバンに入れて

今日やる分の参考書を入れてた記憶があります。
なんならスケルトンのカバンで過去問だけは一流大学みたいな謎の優越感に浸っていました。(あ、落ちましたよ。当然)

しかし、今ではそれがスマホで出来るというのが驚きです。

赤色シートがスマホで

この赤色シート、見覚えありませんか?
逆に緑色シートでも良いのですが、対極する色マーカーで文字に線を引くと、シートをかぶせた時に文字が黒くなって暗記を促すものです。
それが今ではスマホで指をスライドさせた場所がマーキングされて、薄透明なフィルターをスマホ自体にかけると、文字が見えなくなる仕組み。

いやー。すっげぇー。

分からないところは友達に聞く

自分も学生の頃は分からないところは先生にも聞いていましたが、図書室でみんなで勉強する時は教えあっていました。
しかし今ではそれが友達と家で出来るというもの。
当時Skypeは多分あったけど、パソコンでした出来なかったので、出来ませんでしたが、画面共有で友達と勉強しあうって、なんか新鮮。
まぁでもそれは、雑談ばかりしてしまう恐れがあるので、分からないところを解決したい時に絞った方がいいかもしれませんね笑

そもそも勉強方法って合ってる?

さてここで1つ勉強法について。自分が法律の資格勉強していた時に参考にしていた勉強法がありました。
勉強法というよりは、記憶方法には2パターンあるというもの。

  1. 文字で覚える人
  2. 図で覚える人

これは過去の経験やその人の性格、性質によるのですが、どちらも間違っていないけど、どちらがあっているかは別問題

文字で暗記する人

おそらくこちらの方が多いのではないでしょうか。
単純にノートに書いてある文字を反芻して覚える人です。
たくさん書いて、手で覚えたり、文字を書くことによって、記憶している人です。
でも書くことが苦手だったり、すぐ忘れてしまう人も多かったのではないでしょうか。

図で覚える人

僕はこちらでした。
いわゆる視覚感覚派です。
文字で覚えると言うよりは、ぼんやりと頭の中で図を描いて覚える方法です。
ノートは線が入ってないノートで、矢印をたくさん出して自分オリジナルの図を書いて、覚え方を作っていくタイプ。
自分は物事を整理する時に図をよく描きます。
そうすると、単発の文字よりも自分が作った図を覚えていて、記憶が呼び戻し易くなっていました。
今でもこれは続けています。

インプットしたらアウトプットが大事

自分は結構昔のことを覚えていて、雑学も好きなのでよく人に話します。
人に話すことって良いアウトプットなんですよね。
めっちゃどうでもいいことをこれから話しますが、小学生の時に読んだ小説で、蝿の雑学がありました。
それは蝿の羽の下には「平方痕」というのがあって、それを抜いてしまうとハエは飛べなくなったりり、真っ直ぐ歩けなくなってしまうので、ダンスしているように見えるというもの。

はい、どうでも良いですよね。
でも、これ小学生の時に読んだ本の話なんですが、未だに覚えています。
人に話したわけじゃないのですが、ふとハエを見ると思い出すんですよね。
その思い出しもアウトプットなんだなぁと思いました。

こういったことが多々あって、結構日頃歩いていると、昔得た雑学がポンっと出てきます。
そういう反芻って知識を構築するきっかけになると思います。
もし暗記で悩んでいる人に実践して欲しいのは、覚えた知識で、人に教える模擬練習をしてみてはどうでしょうか。

人に教える時って凄い整理しながら話すため、とても効率の良いアウトプットになります。
勿論本当に教えても良いし、教えなくても、独り言で、真っ白なノートに書いて説明しても良いです。

これ、5教科7科目全てに使えますし、今資格勉強やっている人にもオススメです。

入りが若い子だったのに、今では勉強している全ての人へのメッセージでしたね笑

それでは!